やっぱりセンスが命
社交家は本来の柔軟な性格によって、ことばの習慣を容易に吸収するわけです。
感受性も大事。
何年も前のことです。
アメリカで、ある日本レストラソを訪れた時のことです。
おいしい日本料理を気前よくサービスするそのレストランは、3階まで客で一杯でした。
帰りがけに、カウンターの後ろの掛けものに次のような一句が筆書きされているのを見ました。
「友のなげきに我は泣き、友の喜びに我は舞う」
・・・感受性の極致と言えましょう。
こうした敏感な感情を持つ社交家は、新しい音のひびき、表現法をいち速く感じ取ることができます。
このような性格を持った社交家はさまざまな社交の技術を身につけていきます。
社交家はまず社会生活における名前の重要さをいち速く察するようです。
本名であろうが、ニックネームであろうが、名前も知らない人とは友達にはなれません。
今から十数年前のことです。